WESTSUITSが誕生したのは1982年、ウエスタンオーストラリアのローカルサーファーであるパトリックとロジャーの二人によって「ローカルに愛され支持されるウエットスーツを作ろうぜ!」ということからスタートしました。

  名前も解りやすく、そしてサーファーのセンスとユーモア溢れるWESTSUITSに決定しました。要するに、ウエスタンオーストラリアで生まれたウエットスーツだからウエストスーツ!ということです。そのネーミングからは、1980年代のほのぼのとした時代背景を窺い知る事ができます。ウエスタンオーストラリアは、広大な大自然と豊富な波がある場所として世界に広く知られています。そのような素晴らしい環境をバックグラウンドにローカルサーファーに支持され現在を迎えています。

  その間、サポートしてきたライダー達をざっと紹介すると、デイブ マコーレィ、ミッチ トーソン、マット ブランソン、ジョシ パーメンティアなどなど、そうそうたるウエスタンオーストラリアのサーファー達が並びます。もちろんWAのみならず、WESTSUITSは、その販路を広くオーストラリア中に持っています。シドニーのショーン マンロやすでに他界してしまったマーク サンガ、セインズベリー達も重要なライダーとして在籍して、広くオーストラリア中から支持されるブランドへと成長していきました。


  そのWESTSUITSが日本でスタートしたのは、それから10年後の1992年になります。パトリックが来日した際、彼は「日本でも自社ブランドを立ち上げたい」という強い希望を持っていました。更に「出来れば波が豊富で、豊かな自然に恵まれた場所を日本の本拠地にしたい」ということも考えていました。パトリックは日本の状況を良く考え観察した後、和田浦をその本拠地として決定しました。「ここなら働くスタッフもサーフィンライフを充実できるからね!良い製品はそういう環境から生まれると信じているよ」と述懐しています。更に和田浦には、パトリックとは旧知の仲である岡田修平が住んでいたことも、ウエストスーツ ジャパンを円滑にスタートするための重要な要因となりました。日本でのスタートにあたっては、鎌倉をベースに強い支持を得ているラッシュウエットスーツの協力も大きな助けとなりました。
  日本でのスタートにあたっては、ラッシュのファクトリーで経験を積んだ現工場長の森と、岡田の二人三脚で細々とスタートしながら、徐々に信頼と販路を拡大しながら現在を迎えています。また日本国内には多くの優秀なプロライダーやアマチュアライダーを抱えるに至っています。(RIDERSのコンテンツを参照してください)。

  スタートから現在までの10年間は、あっという間に過ぎていきました。多くの失敗や少しの成功を繰り返しながら、私達は多くのことを経験してきました。日本のWESTSUITSもこれまでの10年の経験を生かし、これからの新しい10年に向かって歩き出しています。常に「サーファーにとって最高な製品を!」ということをベースに日々努力しています。あなたのサーフィングライフのお役に立てること、それが私たちの願いであり、誇りでもあります。